「サッポロ一番」を開発、井田毅氏死去

前サンヨー食品社長の井田毅氏が20日、肺炎で死去しました。83歳でした。告別式は近親者で済ませており、10月18日正午に東京都港区虎ノ門のホテルオークラ東京「平安の間」で、お別れの会を開くと言うことです。主催はサンヨー食品で、喪主は長男でサンヨー食品社長の純一郎氏。

サンヨー食品株式会社は、主にサッポロ一番のブランド名で即席麺の製造・販売を行っています。1953年11月1日、群馬県前橋市で富士製麺として創業し、現在の社名になったのは1961年7月1日。
そのサンヨー食品を一躍有名にしたのが、袋入り即席ラーメンのサッポロ一番シリーズ。当時社長だった井田毅氏が全国のラーメンを食べ歩き、札幌市の「ラーメン横丁」で出合ったラーメンに感銘を受けて、1966年に発売。同社の看板商品に育て上げたのでした。

サッポロ一番の味噌ラーメンは、我が家でも常備しています。もう基本と言って良いでしょう。しかし、意外なことに発売されたのはしょうゆラーメンが1966年で最初。味噌ラーメンは1968年です。