偽ブランド品、9割以上が中国から

 財務省関税局のまとめによると、全国の税関が2011年に輸入を差し止めた偽ブランド品の9割以上が中国からだったそうです。

 同局によれば、知的財産を侵害しているとして昨年1年間で輸入を差し止めた件数は、前年比0.2%増の2万3280件。差し止め品が正規品として売られた場合の推定被害額は約145億円。輸入元の国別では、中国が全体の91.2%を占めたと言う事です。
 品目では靴、衣類、バッグなどで、高級ブランドのデザインをまねたり、偽のブランドマークを付けたりしていたものが多かったそうですが、最近のスマートフォン普及を受けて、携帯電話や付属品の偽物が前年比2.6倍と大幅に増えているとのこと。

 中国は昨年も9割以上を占めてダントツの一位。かつては偽ブランド品と言えば香港か韓国でしたが、今や中国が世界一の偽物大国としての地位を不動の物にしています。”世界の工場”は”偽物工場”でもあるわけです。そもそも中国には著作権という概念事態がありませんし、暫くこの傾向は続くでしょう。