岡田氏、中国リーグの監督に

14日、サッカー前日本代表監督の岡田武史氏(55)が中国サッカー・スーパーリーグ、杭州緑城の監督に就任することになったそうです。日にクラブを訪問し、詰めの交渉を行う。

岡ちゃん中国へ行く、と。ただ、中国サッカー・スーパーリーグは1994年に設立されたばかりで歴史が浅く、そしてそれ以前に中国サッカーの惨状は根が深くて、2011年から中国で監督を務める元日本代表監督のフィリップ・トルシエも「中国サッカーは日本に20~30年遅れている」と語っているほどです。

岡田武史は、1980年に早稲田大学政治経済学部卒業して古河電工に入社。社員として働く傍ら、ジェフユナイテッド千葉の前身である古河電気工業サッカー部に入団。日本リーグで活躍しました。34歳の時に現役を引退、指導者の道を選び古河電工のコーチに就任。1992年にドイツへとコーチ留学、1993年に帰国してジェフ市原でコーチを務め、1995年にはサッカー日本代表コーチに抜擢されました。
1997年10月、フランスW杯最終予選で、代表チームがアジア予選敗退濃厚の窮地に陥り、加茂周監督が更迭され代理監督に就任。代表チームを土壇場から本戦出場に導くと、本選に向けての正式に監督に任命されました。しかし、本戦で3戦全敗におわり、大会終了後に代表監督を退任。その後はコンサドーレ札幌、横浜F・マリノスの監督を歴任。
2007年11月に日本代表のイビチャ・オシム監督が急性脳梗塞で緊急入院したため、再び代表監督に就任し、グループリーグを突破して決勝トーナメント進出を果たしました。