偽ブランド品、9割以上が中国から

 財務省関税局のまとめによると、全国の税関が2011年に輸入を差し止めた偽ブランド品の9割以上が中国からだったそうです。

 同局によれば、知的財産を侵害しているとして昨年1年間で輸入を差し止めた件数は、前年比0.2%増の2万3280件。差し止め品が正規品として売られた場合の推定被害額は約145億円。輸入元の国別では、中国が全体の91.2%を占めたと言う事です。
 品目では靴、衣類、バッグなどで、高級ブランドのデザインをまねたり、偽のブランドマークを付けたりしていたものが多かったそうですが、最近のスマートフォン普及を受けて、携帯電話や付属品の偽物が前年比2.6倍と大幅に増えているとのこと。

 中国は昨年も9割以上を占めてダントツの一位。かつては偽ブランド品と言えば香港か韓国でしたが、今や中国が世界一の偽物大国としての地位を不動の物にしています。”世界の工場”は”偽物工場”でもあるわけです。そもそも中国には著作権という概念事態がありませんし、暫くこの傾向は続くでしょう。

対中国機の空自スクランブル143回

 防衛省統合幕僚監部の19日発表によると、領空侵犯の恐れがある中国機に対し、航空自衛隊が実施した緊急発進(スクランブル)の回数が、今年度は12月までに143回に上ったそうです。
 対象機の国別公表を始めた2002年度以降、中国機が最多記録を更新しました。

 統合幕僚監部は防衛省の特別の機関で、陸海空自衛隊を一体的に部隊運用することを目的とした機関です。前身である統合幕僚会議と比べ、大幅に権限を強化され、、陸上幕僚監部・海上幕僚監部・航空幕僚監部と併せ、高級幹部の間では「四幕」と称されます。

 発表によれば、今年度第3四半期まで(4~12月)の緊急発進回数は335回。中国機への緊急発進回数はロシア機の175回に次いで多く、昨年度1年間の96回をすでに上回っているとのことです。領空侵犯と言えばソ連(ロシア)でしたし、今も緊急発進回数の第1位はロシアですが、こちらも中国が急速に台頭してきています。このままでは、時間の問題で中国が1位になるのではないでしょうか?。