侍ジャパン、今秋と来春に国際試合

 プロ野球の実行委員会が9日、都内で開かれ、プロ野球日本代表「侍ジャパン」が、今秋と来春に国際試合をそれぞれ2試合ずつ行うことが決まりました。

 今年から常設化された侍ジャパンの中心事業で、対戦相手は未定ながら、来年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場が正式に決まれば、強化試合として活用されることになります。とは言っても、未だに代表監督の選考すら行われていない状態です。数ヶ月後に国際試合があるのに、代表チームの監督が決まっていない、選考方法さえ定かでない、というのは前代未聞だと思うのですが。この辺りがサッカーなどと比べて組織として脆弱というか未熟というか、プロ野球の困った所です。そのため、1部の有力なオーナーの意向で制度が変わったり。プロとアマチュアが全く別組織で、対立していたり(最近は融和ムードですが)。

 また、12日のオーナー会議では、コミッショナーの選任手続きや一般社団法人への移行申請などを議題とすることを確認しました。

侍ジャパン、13安打で台湾に快勝

 東日本大震災復興支援試合として10日に東京ドームで行われたプロ野球日本代表「侍ジャパン」と台湾プロ野球代表の試合は、日本が13安打の猛攻をみせ、9―2で台湾を下しました。

 台湾は大の親日国として有名です。大震災再発生以降、台湾からの義援金は200億円を超えて世界1だとか。
 しかし、勝負は勝負。選手層の厚さで勝る日本代表、13安打で9得点と快勝しました。

 この試合、2011年3月11日に起きた東日本大震災において被災した地域の復興を支援することを目的として、日本代表「侍ジャパン」の国際試合と社会人野球と大学野球の選抜チームの試合が実施されたもので、試合の収益の一部や慈善オークションの売り上げが寄付されます。冠スポンサーは株式会社コナミデジタルエンタテインメント。

 監督は福岡ソフトバンクホークス監督の秋山幸二、ヘッドコーチに中日ドラゴンズ監督の高木守道。代表選手には、斎藤佑樹や中田翔、田中将大、澤村拓一、長野久義ら多くの若手選手が選ばれました。

プロ野球、12球団が一斉にキャンプイン

プロ野球は1日、沖縄、宮崎の両県で12球団が一斉にキャンプインしました。作シーズンオフに親会社が変わった横浜DeNAベイスターズは、中畑清新監督の下、沖縄県宜野湾市でスタートを切っています。

 まだまだ寒い日が続きますが、いよいよプロ野球シーズンの始まりです。4年連続最下位の横浜、中畑監督とラミレス、二人の人気者のお陰で話題にはなっていますが、ラミレス以外の大型補強もなく生え抜き4番の村田は去り、前途は多難と言う気がします。特に先発・中継ぎ・抑えと、全ての分野で投手陣の層が薄く、試合を作れない展開が続いていますが、その部分でテコ入れが出来ていません。

 横浜DeNAベイスターズはセントラル・リーグに所属、神奈川県を保護地域とし、同県横浜市中区にある横浜スタジアムを専用球場(本拠地)としています。1998年には大魔神と呼ばれたリリーフエースの佐々木主浩と、ローズを中心としたマシンガン打線で日本一に輝きましたが、それ以降低迷。2002年から2004年まで3年連続で最下位になるなど、2000年以降8度の最下位を記録しています。