4号機、7月に使用済み核燃料プールから一部燃料を取り出し

東京電力は、福島第一原子力発電所4号機の使用済み核燃料プールに保管されている新燃料の一部を7月にも取り出す方針を決めました。

燃料の取り出しは、原発事故の発生後初めてとなります。4号機の使用済み核燃料プールには、新燃料204本を含む同原発最多の1535本の燃料が保管されており、東電は4号機にクレーン等を備えた建屋カバーを設置し、来年12月に燃料を取り出す予定でした。
新燃料は、燃焼後の核分裂生成物による高熱等の心配がなく、使用済み燃料よりも扱いやすいため、数本を試験的に取り出して状態を確認することを決めたものです。

福島第一原子力発電所は、2011年3月11日に発生した東日本大震災と、その後に発生した津波によって全電源を喪失。原子炉を冷却する事が出来なくなり、炉心溶融(メルトダウン)が生。ベントなどにより大量の放射性物質が外部へ流出し、国際原子力事象評価尺度 (INES) において最悪のレベル7(深刻な事故)に分類される事故となっていました。

正式名称は老視

老眼は目の障害の一つで、加齢により水晶体の弾性が失われて調節力が弱まり、近くの物に焦点を合わせる事が出来なくなる状態を指します。正式名称は老視と言います。
40代から60代初めに自覚されることが多いのですが、実際には20歳前後から調節力の減少は始まっており、日常生活で字を読む時の距離である30cm前後が見えにくくなるのが、この辺の年齢であると言えます。

矯正は老眼鏡(老視鏡)で行います。老眼鏡は凸レンズで出来ていて、原理は遠視の眼鏡と同じです。調節力の減退に応じて、必要となる凸レンズの度数も強くする必要があります。当然若い人ほど度数が弱くて済む事になります。ただし、老眼鏡使用時は遠くが見えづらくなるので、近くの物を見る際に限定的に使用されます。
以前から近視・遠視・乱視などで眼鏡を用いていた人にも、当然、老眼は現れます。この場合は、遠くを見るための度数に適切な凸レンズの度数を加えた物を、近くを見るために用い事になります。元が近視で凹レンズを用いていた場合は、その分凹レンズの度数を弱め、弱い近視では遠方視用に凹レンズ、近方視用に凸レンズが用いられる場合もあります。

遠近両用眼鏡は、遠くと近くで眼鏡をかけたり外したり、交換したりする不便さを解消した眼鏡で、レンズ全体は遠方視に度数を合わせ、レンズの下側の一部に近方視用度数のレンズを組み込んだタイプが多くなっています。かつては境目がハッキリしており、境目の部分でものが重なって見える等の欠点が目立ちましたが、近年はレンズの下へ行くに従って度数が徐々に変化する多重累進焦点タイプが一般的になっています。一つの眼鏡で遠近が見えるため便利ですが、人によっては慣れるまでは視野が揺れて感じたり、階段を踏みはずしやすくなったり、目が疲れやすく感じたりする場合があります。また、視野が狭くなるのも欠点です。

東南海地震とは

東南海地震は、紀伊半島沖から遠州灘にかけての海域(南海トラフの東側)で周期的に発生する海溝型地震です。規模は毎回 M 8.0 前後に達する巨大地震で、約100年から150年周期で発生しており、東南海大地震とも呼称されます。
最新のものは、1944年(昭和19年)12月7日に、紀伊半島南東沖を震源として発生したものであり、元来「東南海地震」はこの昭和東南海地震を指す名称でした。この地震により、遠州灘沿岸(東海道)から紀伊半島(南海道)に渡る一帯で被害が集中した為に「東南海」と呼ばれるようになり、現在では過去の同地域の地震についても東南海地震と呼ばれるようになっています。東海地震や南海地震と発生がほぼ同時もしくは時期が近いなど連動する場合がありますが、震源域が異なっており別の地震に区別されます。

1944年(昭和19年)に発生した地震では、当時日本が太平洋戦争の最中で、軍需工場の被害状況などの情報が、日本の国民や敵国に漏れることを恐れた軍部によって情報統制が行われました。また翌8日が真珠湾攻撃3周年(大詔奉戴日)ということもあり、戦意高揚に繋がる報道以外の情報はより一層統制され、12月8日の各紙の1面トップはいずれも昭和天皇の大きな肖像写真および戦意高揚の文章で占められました。地震についての情報は、紙面の最下部のほうにわずか数行程度記載されただけで、しかも「被害は大したことはない」「すぐに復旧できる」といった主旨の、つまり実態とは大きくかけ離れた虚偽の内容が書かれただけでした。
また、被害を受けた各地の住民は、被害について話さないように、とする戦時統制に基づく通達が行政側から回りました。しかし、実際には日本の軍部のそのような狙いとは裏腹に、世界各国の震度計で地震は観測・記録されていたため地震は把握されており、翌日のアメリカ合衆国の主要紙は日本で大地震が発生したことを大きく伝えています。