オリンピック会場の空席、兵士で穴埋め

ロンドンオリンピックの競技場の多くで、特に見やすい特等席に空席が目立っている問題で、ロンドンオリンピック組織委は29日、兵士や学童を空席に動員したり、入場者の切符をアップグレードしたりするなどして空席を減らす対応に乗り出しました。

 28~29日の競技では競泳や体操、テニス、ホッケー、バドミントン、バスケットボールなどの競技場で、スポーツ連盟や各国オリンピック委員会などいわゆる「オリンピック・ファミリー」とスポンサー企業にあてがわれた席が軒並み空席になる事態が続いて問題になっていました。
 イギリスBBCテレビも29日、「何か月も前から苦労して切符を買ったのに、良い席がこんなに空いているとは何事だ」「組織委は、もっと子供や若い人たちに切符を多く配分すべきだ」などと憤慨する観客らの声を取り上げていました。

 スポーツ連盟、各国のオリンピック委員会やスポンサーに優先的に割り当てられた特等席に誰も座っていない、と言うのはかなり寒い光景です。開会式なら埋まるのでしょうが、各競技となると興味が無いのでしょう。それに、スポーツ観戦というのは結構長い時間座っていなければならず、疲れる物です。余程好きな人か応援する対象がなければ、複数の競技を見る人はいないでしょう。

スマホ開発か?

ニューヨークタイムズやフォーブズなど複数のアエリカメディアの報道によると、アメリカのSNS世界最大手、Facebook(フェイスブック)が独自スマートフォン開発のプロジェクトを進めているそうです。報道によれば、Facebookは2013年に独自スマホのリリースを目指しているという事です。

ニューヨークタイムズは、Facebookの従業員や、Facebook求人担当者が接触したエンジニア、Facebookの計画について説明を受けた人々からの情報として、同社がすでに元Apple(アップル)のソフトウエアおよびハードウエア技術者で「iPhone」に関わった6人以上と「iPad」に関わった1人を採用済みだと伝えています。

ニューヨークタイムズによると、2010年に技術系ブログメディアの「TechCrunch」がFacebookのスマートフォン開発への取り組みを報じたことがありますが、このプロジェクトは消滅しています。
2011年には技術系情報サイト「AllThingsD」がスマホ「Buffy」(開発コード名)の開発に向けたFacebookと台湾HTCとの提携を報じていますが、ことらは存続しています。

ニューヨークタイムズの問い合わせに対して、Facebookはスマホ開発計画の存在を肯定も否定もしなかったといいます。

新規株式公開(IPO)を果たしたばかりのFacebookが独自スマホ開発に乗り出すのは、増大するモバイルユーザーを収益獲得につなげる戦略をいっそう必要としているため、と見られます。他社の干渉を受けずにソーシャルな広告配信を展開するには独自デバイスを用意するしかありませんが、「Facebookから配信される広告を受け取りたくてスマホを選ぶユーザーはいない」とフォーブズは指摘しています。

韓国、プロ野球でも八百長疑惑

 韓国紙の朝鮮日報が14日に報じた所によると、韓国のバレーボール男子プロリーグ八百長事件を捜査している検察当局が、プロ野球やプロバスケットボールでも八百長が行われているとの関係者の供述を得たそうです。

 昨年、韓国国内で発売されているスポーツくじ「スポーツTOTO」で利益を得るため、暴力団関係者がブローカー役(この中には引退したKリーグ選手もいる)を通じてKリーグ(韓国プロサッカー)選手に接触し、試合結果の操作(わざと負ける)を依頼していたことが発覚。
 八百長は、依頼された選手が学校の後輩などに紹介することでリーグ内に拡大。また依頼された選手は暴力団関係者から「八百長に関与したことを暴露する」と脅され、犯行を重ねていました。

当然韓国内は大騒ぎになりましたが、その記憶も新しい内に、年が明けてからはバレーボール、そしてプロ野球にバスケットボールと、全てのプロスポーツに広がる勢いです。
 同紙は「韓国のプロスポーツ界はメガトン級の衝撃を受けるだろう」と伝えています。