中南米で低価格スマホ

 アメリカのMozilla(モジラ)は2013年2月24日、同社が開発を進めているオープンソースのスマートフォン向けソフトウエア・プラットフォーム「Firefox OS」に関するイベントを開催しました。スペインのバルセロナで同月25日から開催される世界最大級の携帯通信関連イベント「モバイル・ワールド・コングレス(Mobile World Congress)」に合わせたものです。

 現在のスマートフォン向けソフトウエア・プラットフォームは、アメリカのApple(アップル)が提供する「iOS」を搭載する「iPhone」と、同じくアメリカのGoogle(グーグル)が中心になって提供している「Android(アンドロイド)」2大勢力。Microsoft(マイクロソフト)もWindows Phoneを発表していますが影が薄く、iOSとAndroidの2強状態が続いています。
 しかし、「iPhoneやAndroid搭載機よりも安価な製品を新興国市場に投入したい」という携帯電話事業者の意向にFirefox OSがうまくマッチ。中国の携帯メーカーや、韓国のLG電子が採用し、ブラジル、コロンビア、ハンガリー、メキシコ、モンテネグロ、ポーランド、セルビア、スペイン、ベネズエラで2013年半ばに発売されるという事です。

 確かにスマートフォンは高いですから。日本でも価格の安さから、未だに二つ折り携帯が一定のシェアを確保しています。ましてや、新興国で5万円前後もする高機能機を普及させるのは難しい。

カナダ西海岸沖でM7.7

アメリカ地質調査所(USGS)によると、27日午後8時(日本時間28日正午)過ぎ、カナダ太平洋沿岸の沖合を震源とするマグニチュード7.7の地震があったそうです。

この地震によって震源地周辺やハワイなどに津波警報が出され、アメリカ西海岸やハワイなどでは高さ数十センチ程度の津波が観測されたようですが、大きな被害は報告されていないと言う事です。また、この地震による日本への津波の影響はないと言うことです。
マグニチュード7.7。東日本大震災のマグニチュード9.0を経験したせいか、これくらいでは全然驚かなくなってしまいました。

アメリカ地質調査所(USGS)は、アメリカ合衆国内務省の傘下にある研究機関で、世界中の地震活動を監視しています。コロラド州ゴールデンにある国立地震情報センターで、全地球上で発生する地震の発生場所およびその規模を特定。特に重大な地震に関しては、合衆国内外の地震関係当局や緊急時対応当局、メディア、公衆に対して、情報を提供します。

オリンピック会場の空席、兵士で穴埋め

ロンドンオリンピックの競技場の多くで、特に見やすい特等席に空席が目立っている問題で、ロンドンオリンピック組織委は29日、兵士や学童を空席に動員したり、入場者の切符をアップグレードしたりするなどして空席を減らす対応に乗り出しました。

 28~29日の競技では競泳や体操、テニス、ホッケー、バドミントン、バスケットボールなどの競技場で、スポーツ連盟や各国オリンピック委員会などいわゆる「オリンピック・ファミリー」とスポンサー企業にあてがわれた席が軒並み空席になる事態が続いて問題になっていました。
 イギリスBBCテレビも29日、「何か月も前から苦労して切符を買ったのに、良い席がこんなに空いているとは何事だ」「組織委は、もっと子供や若い人たちに切符を多く配分すべきだ」などと憤慨する観客らの声を取り上げていました。

 スポーツ連盟、各国のオリンピック委員会やスポンサーに優先的に割り当てられた特等席に誰も座っていない、と言うのはかなり寒い光景です。開会式なら埋まるのでしょうが、各競技となると興味が無いのでしょう。それに、スポーツ観戦というのは結構長い時間座っていなければならず、疲れる物です。余程好きな人か応援する対象がなければ、複数の競技を見る人はいないでしょう。