フェイスブックCEO、450億ドル分の株を寄付

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス世界最大手のフェイスブック創始者、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(31)の1日発表によると、自分と妻が持っている同社の株式99%、時価総額は450億ドル(約5・5兆円)を慈善事業に寄付するそうです。

 ザッカーバーグ氏がフェイスブックに投稿した、生まれたばかりの娘に宛てた手紙の中で明らかにしたものです。ザッカーバーグ氏は資金を運営する組織を設立し、医療や教育、貧困の撲滅などに役立つ事業を行うとしています。

 欧米には寄付の文化があり、寄付を非課税とする制度もあります。そのため富裕層がこの様な大金を寄付することは珍しくありませんが、それにしても450億ドル(約5・5兆円)もの資産を個人が保有していること自体に驚きます。しかも、これが全資産というわけでは無いですし、フェイスブックCEOとして多額の報酬も受け取っています。

 確か日本人で最高は、ユニクロ会長の8000億円程度だったはず。それだけ格差が少ないと言うことではありますが。

ロシア中央銀行、政策金利を6・5%引き上げ

 ロシア中央銀行は16日未明(日本時間16日朝)の発表によると、主要な政策金利を現行の10.50%から6.50%引き上げ、17.00%にするそうです。

 欧米からの経済制裁と、ここ最近の原油価格の下落で、ロシアの通貨ルーブルがドルに対して大きく下落して過去最安値を更新。一時、約12%安の1ドル=65・9ルーブルまで下落しました。下げ幅は1998年のロシア通貨危機以降で最大で、今年1月時点では1ドル=33ルーブル前後で取引されており、約50%下落した事になります。

 通貨と同時にロシア株も売られており、モスクワ市場の代表指標である「RTS指数」は15日、前営業日よりも10.1%下落して取引を終えました。また、輸入物価が急騰、ロシア国内では生活必需品が値上がりし、庶民の生活を圧迫し始めています。ロシア中央銀行「通貨下落と物価上昇のリスクを抑えることが目的」との声明を出しており、大幅な利上げで通貨防衛を図り、物価を安定させたい考えです。

 政策金利を一気に6.50%引き上げるのも凄いし、政策金利が17.00%って言うのも凄いですね。ゼロ金利が続く日本では考えられません。

アメリカ新車販売、6年ぶり1500万台超え

アメリカの調査会社オートデータが3日発表した2013年におけるアメリカ国内の新車販売台数は、前年比7.6%増の1560万199台で、サブプライムショックによる金融危機で販売が落ち込む前の2007年(約1615万台)以来、6年ぶりに1500万台を超え、4年連続で前年実績を上回ったそうです。

アメリカでは住宅市場も回復しており、買い替え需要が増えたことで、ピックアップトラックなど大型車や高級車の販売が伸びており、販売シェア首位のゼネラル・モーターズ(GM)が7.3%増、2位フォード・モーターが10.8%増となるなど大型車が主力のアメリカ勢が好調。日本勢もスポーツ用多目的車(SUV)などが堅調で、3位のトヨタ自動車が7.4%増、5位のホンダも7.2%増でした。

金融緩和も規模は縮小するとは言えまだまだ続行するようです、株価も最高値を更新し続けていますし。そして、新車販売台数が回復すれば雇用の改善効果も期待でき、相乗効果で景気回復も本格化するかもしれません。