藤原新が日本人最高の2位

 ロンドンオリンピックの男子代表選考会を兼ねた東京マラソンは26日、東京都庁から東京ビッグサイトまでの42.195キロのコースで行われ、藤原新(東京陸協)が日本歴代7位の2時間7分48秒で2位に入り、代表の座をほぼ手中にしました。

 各紙とも「有力候補」とか「大きく前進」とか書いていますが、この記録ならもう決まりでしょう。藤原選手、2008年に北京オリンピック男子マラソン日本代表選考レースとなった東京マラソンでも2時間8分40秒のタイムで日本人トップの2位となりましたが、結果的に世界陸上大阪大会男子マラソンで5位入賞した尾方剛との3番手争いに破れ、補欠となってオリンピック出場はかないませんでした。あれから4年、再び東京マラソンで、今度こそオリンピック出場は決定的です。

 逆に最も期待された公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)は給水に失敗すると25キロ付近で失速、14位に終わりました。福岡国際マラソンで3位に入った内川でしたが、タイムが2時間9分台2時間9分台と奮わず、この東京にロンドンオリンピック出場を賭けていたのですが、かなり難しくなりました。

プロ野球、12球団が一斉にキャンプイン

プロ野球は1日、沖縄、宮崎の両県で12球団が一斉にキャンプインしました。作シーズンオフに親会社が変わった横浜DeNAベイスターズは、中畑清新監督の下、沖縄県宜野湾市でスタートを切っています。

 まだまだ寒い日が続きますが、いよいよプロ野球シーズンの始まりです。4年連続最下位の横浜、中畑監督とラミレス、二人の人気者のお陰で話題にはなっていますが、ラミレス以外の大型補強もなく生え抜き4番の村田は去り、前途は多難と言う気がします。特に先発・中継ぎ・抑えと、全ての分野で投手陣の層が薄く、試合を作れない展開が続いていますが、その部分でテコ入れが出来ていません。

 横浜DeNAベイスターズはセントラル・リーグに所属、神奈川県を保護地域とし、同県横浜市中区にある横浜スタジアムを専用球場(本拠地)としています。1998年には大魔神と呼ばれたリリーフエースの佐々木主浩と、ローズを中心としたマシンガン打線で日本一に輝きましたが、それ以降低迷。2002年から2004年まで3年連続で最下位になるなど、2000年以降8度の最下位を記録しています。

黒田、ヤンキースと1年契約で合意

 13日に複数のアメリカメディアが報じた所によると、メジャー・リーグ(アメリカ)のニューヨーク・ヤンキースが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となった黒田博樹投手(36)と1年契約で合意したそうです。

 黒田博樹は1996年、ドラフト逆指名2位で専修大学から広島東洋カープに入団。右のエースとして活躍し、11年間で103勝89敗の成績を残して2007年にフリーエージェントを宣言。ロサンゼルス・ドジャースと3年3530万ドルで契約していました。

 年俸1000万ドル(現在のレートで約7億8千万円)の1年契約だそうです。古巣の広島からもオファーがあったのを断って、メジャー一本に絞っていました。昨シーズンは13勝16敗で防御率は3.07と、負けが多いのは気になりますが、それも前年に引き続き得点援護率がリーグワースト2位を記録するなど打線の援護に恵まれなかったのが原因。投球回数も200を達成しており、本人も自信はあったんでしょう。