安藤美姫、13位と出遅れる

フィギュアスケートの東日本選手権が、3日に群馬県総合スポーツセンターアイスアリーナで行われました。女子ショートプログラム(SP)では、3季ぶりに復帰してソチオリンピックを目指す安藤美姫(新横浜プリンスク)が、41.97点とふるわず、出場26人中13位と大きく出遅れています。

この大会、上位24人が4日のフリーに進出。SPとフリーの合計で上位5人が、12月21日からさいたまで開催されるソチオリンピック最終選考会をかねた全日本選手権の出場権を手にします。

安藤美姫は2002年のジュニアグランプリファイナルにおいて、ISU公式大会で女子選手として史上初の4回転ジャンプを成功させた選手としてしられています。全日本Jr.選手権で3連覇、全日本選手権でも2連覇を果たし、2007年と2011年には世界選手権で優勝。しかし2012年は競技生活を休養し、2013年には所属するトヨタ自動車を退職。さらに長女を出産していたことを公表すると共に、「2013年-2014年シーズンを最後に現役を引退する」ことも併せて宣言していました。

競技者生活の集大成として、ソチオリンピックを目指す安藤選手ですが、かなり苦しいスタートです。

侍ジャパン、今秋と来春に国際試合

 プロ野球の実行委員会が9日、都内で開かれ、プロ野球日本代表「侍ジャパン」が、今秋と来春に国際試合をそれぞれ2試合ずつ行うことが決まりました。

 今年から常設化された侍ジャパンの中心事業で、対戦相手は未定ながら、来年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場が正式に決まれば、強化試合として活用されることになります。とは言っても、未だに代表監督の選考すら行われていない状態です。数ヶ月後に国際試合があるのに、代表チームの監督が決まっていない、選考方法さえ定かでない、というのは前代未聞だと思うのですが。この辺りがサッカーなどと比べて組織として脆弱というか未熟というか、プロ野球の困った所です。そのため、1部の有力なオーナーの意向で制度が変わったり。プロとアマチュアが全く別組織で、対立していたり(最近は融和ムードですが)。

 また、12日のオーナー会議では、コミッショナーの選任手続きや一般社団法人への移行申請などを議題とすることを確認しました。

猫ひろし、ロンドン五輪出場消滅

昨年10月に国籍を取得したカンボジアでロンドンオリンピック男子マラソン代表に選ばれたタレント猫ひろし(34)について、国際陸上競技連盟が参加資格を満たしていないと判断し、同国陸連に通達したことが8日に判明しました。カンボジア側は決定を受け入れる意向で、これにより猫のオリンピック出場は消滅しました。

国籍を変えてまで目指した、猫ひろしのオリンピック挑戦は潰えました。カンボジア・オリンピック委員会のワット・チョムラーン専務理事は「これ以上は抵抗しない。早急に人選をし、別の選手を派遣する」と述べています。

国籍変更選手の参加資格について、国際陸連は過去に国際競技会で代表経験がない選手についても新たな規定を今年から導入し、国籍取得後1年が経過していない場合は

1.連続した1年の居住実績
2.国際陸連理事会による特例承認

のいずれかが必要になりました。国際陸連の照会に対し、カンボジア側は猫が「2009年からカンボジアに住み、ビジネスをしている」などと主張していましたが、当然受け入れられませんでした。特例の申請も認められず、7日付の文書で「国際競技会にカンボジア代表で出場できるのは今年10月以降」との最終判断を下されました。