4号機、7月に使用済み核燃料プールから一部燃料を取り出し

東京電力は、福島第一原子力発電所4号機の使用済み核燃料プールに保管されている新燃料の一部を7月にも取り出す方針を決めました。

燃料の取り出しは、原発事故の発生後初めてとなります。4号機の使用済み核燃料プールには、新燃料204本を含む同原発最多の1535本の燃料が保管されており、東電は4号機にクレーン等を備えた建屋カバーを設置し、来年12月に燃料を取り出す予定でした。
新燃料は、燃焼後の核分裂生成物による高熱等の心配がなく、使用済み燃料よりも扱いやすいため、数本を試験的に取り出して状態を確認することを決めたものです。

福島第一原子力発電所は、2011年3月11日に発生した東日本大震災と、その後に発生した津波によって全電源を喪失。原子炉を冷却する事が出来なくなり、炉心溶融(メルトダウン)が生。ベントなどにより大量の放射性物質が外部へ流出し、国際原子力事象評価尺度 (INES) において最悪のレベル7(深刻な事故)に分類される事故となっていました。

東南海地震とは

東南海地震は、紀伊半島沖から遠州灘にかけての海域(南海トラフの東側)で周期的に発生する海溝型地震です。規模は毎回 M 8.0 前後に達する巨大地震で、約100年から150年周期で発生しており、東南海大地震とも呼称されます。
最新のものは、1944年(昭和19年)12月7日に、紀伊半島南東沖を震源として発生したものであり、元来「東南海地震」はこの昭和東南海地震を指す名称でした。この地震により、遠州灘沿岸(東海道)から紀伊半島(南海道)に渡る一帯で被害が集中した為に「東南海」と呼ばれるようになり、現在では過去の同地域の地震についても東南海地震と呼ばれるようになっています。東海地震や南海地震と発生がほぼ同時もしくは時期が近いなど連動する場合がありますが、震源域が異なっており別の地震に区別されます。

1944年(昭和19年)に発生した地震では、当時日本が太平洋戦争の最中で、軍需工場の被害状況などの情報が、日本の国民や敵国に漏れることを恐れた軍部によって情報統制が行われました。また翌8日が真珠湾攻撃3周年(大詔奉戴日)ということもあり、戦意高揚に繋がる報道以外の情報はより一層統制され、12月8日の各紙の1面トップはいずれも昭和天皇の大きな肖像写真および戦意高揚の文章で占められました。地震についての情報は、紙面の最下部のほうにわずか数行程度記載されただけで、しかも「被害は大したことはない」「すぐに復旧できる」といった主旨の、つまり実態とは大きくかけ離れた虚偽の内容が書かれただけでした。
また、被害を受けた各地の住民は、被害について話さないように、とする戦時統制に基づく通達が行政側から回りました。しかし、実際には日本の軍部のそのような狙いとは裏腹に、世界各国の震度計で地震は観測・記録されていたため地震は把握されており、翌日のアメリカ合衆国の主要紙は日本で大地震が発生したことを大きく伝えています。

ロケット部品、静岡の2社が販売へ

 人工衛星の打ち上げに使われた大型ロケットの部品を、静岡県内企業2社が販売することになったそうです。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、打ち上げ後に回収された部品の活用法を一般募集し、提案が採用された企画です。販売される部品は、大気圏内を飛行する際の熱から人工衛星を守るアルミ製カバー「フェアリング」。フェアリングはロケットが高度約122キロ・メートルに達した時点で切り離され、太平洋上に落下する。今回、販売されるのは、近海を捜索した海上保安庁の警備艇が回収したり、近くの島の沿岸に漂着したりしたものだそうです。

 部品はアクリル板で保護したうえで、JAXAの証明書を付けて販売すると言う事で、お好きな方には堪らない一品となりそうです。しかし、フェアリングは結構サイズは大きいはずですが、まさか丸ごと販売するのでしょうか?。多分適当な大きさにカットすると思われますが、果たしてお値段は?。まあ、宇宙物の愛好家は多いですし、多少高くても買う人はいるでしょう。