早く気づいてあげること

身近な人がパニック障害を発症したら、家族や周囲の人はどう接すればいいのでしょうか?。

なんと言っても、まず周囲の人が病気について理解してあげることが必要です。身体に異常がなくとも激しい症状が起きる病気があるということを認識しましょう。パニック障害は決して仮病ではなく、気の持ちようで治るものではなく、治るまで時間がかかる病気である事を理解しましょう。

例え発作が起きても、慌てず騒がず落ち着いて対処しましょう。周囲が騒ぐと、かえって本人の不安が増します。楽な体勢にさせてやさしく声をかけたり身体を摩ったりして落ち着かせ、「すぐに治まる」と安心させることが必要です。

外出や通院の同行や食生活のサポートも大切です。なぜなら、広場恐怖があると一人で電車に乗ったり街中を歩く事が困難な場合があるからです。通院や暴露療法などの治療で必要な際には同行してあげましょう。また、正しい食生活など日常的なサポートも必要です。

その他パニック障害はうつ病を併発する事があり、またパニック障害が治ってきた頃に発症することもあります。適切な対応が出来るよう早く気づいてあげることです。