前原氏が出馬表明

 民進党の前原誠司元外相(54)は25日の昼に、国会内で自らが率いる議員グループの会合に出席し、民進党代表選に立候補する考えを表明しました。

 代表選出馬には20人の推薦人が必要ですが、前原氏は自身のグループのほか、大畠章宏元経産相グループの一部から支援を取り付ける事で推薦人確保に目処を付けたものです。

 これまで代表選に出馬を表明しているのは、蓮舫代表代行(48)ただひとり。岡田克也代表ら現執行部の大半が蓮舫氏を支持、旧民社党系や赤松広隆前衆院副議長グループにも支持が広がり、無投票で当選する勢いでした。しかし、共産党との共闘に反対する勢力などから、長島氏や玉木氏、前原氏を推す声が上がっていました。

 大半の民進党所属議員の関心事は、「どちらなら支持率が上がるか?、選挙に勝てるか?」でしょう。先の参議院選挙では、負けたとは言え野党共闘が一定の成果を上げており、野党教とを決めた現執行部も推す蓮舫氏の優位は変わりそうもありません。