自民党都連執行部、総退陣

 5日開かれた自民党東京都議会連盟の幹部らの会議で、都連会長の石原伸晃経済再生担当相ら執行部5人の辞任が承認されました。

 辞任の意向を示したのは、石原氏のほか、幹事長の内田茂都議、会長代行の下村博文党幹事長代行、政調会長の鴨下一郎衆院議員、総務会長の平沢勝栄党広報本部長の5人。
 7月29日に行われた東京都知事選挙で、同党都連が推薦した前岩手県知事の増田寛也氏が、党の推薦を受けず独自に立候補した小池百合子氏に100万票以上の大差を付けられて大敗したことの責任をとったものです。5人は4日に開かれた都連の幹部会で辞任を表明し、5日の会合で正式に了承されました。

 都知事選挙では、知名度の低い増田候補を、石原伸晃氏自ら応援演説に立ち、複数の現職国会議員も応援に動員。小池百合子氏を応援した議員は除名するとの文書を配布するなど、まさに党の面子をかけて選挙戦を戦いましたが、終始小池氏にリードを許す苦しい展開で、結局完敗。直後から執行部の責任を問う声が上がっていました。