ロシア中央銀行、政策金利を6・5%引き上げ

 ロシア中央銀行は16日未明(日本時間16日朝)、主要な政策金利を現行の10.50%から6.50%引き上げ、17.00%にすると発表しました。

 欧米からの経済制裁と、ここ最近の原油価格の下落で、ロシアの通貨ルーブルがドルに対して大きく下落して過去最安値を更新。一時、約12%安の1ドル=65・9ルーブルまで下落しました。ロシア中銀は声明で「通貨下落と物価上昇のリスクを抑えることが目的」としており、大幅な利上げで通貨防衛を図る狙いです。下げ幅は1998年のロシア通貨危機以降で最大で、今年1月時点では1ドル=33ルーブル前後で取引されており、約50%下落した事になります。
 通貨と同時にロシア株も売られており、モスクワ市場の代表指標である「RTS指数」は15日、前営業日よりも10.1%下落して取引を終えました。

 政策金利を一気に6.50%引き上げるのも凄いし、政策金利が17.00%って言うのも凄いですね。ゼロ金利が続く日本では考えられません。

デング熱感染3人に

 28日に東京都と埼玉県はそれぞれ、海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかったと発表しました。2人は20代で、既に感染が確認された埼玉の10代女性と同じ学校の生徒だと言うことです。

 3人はほかの生徒と一緒に8月初旬から週に3回ほど、学園祭に向けて代々木公園でダンスの練習をしており、その際蚊に刺されてデング熱に感染したとみられます。

 感染源は、一般的に「ヤブ蚊」として知られるヒトスジシマカで、北海道を除く日本各地に生息します。しかし、熱帯に生息し、国内にいないネッタイシマカに比べ、ヒトスジシマカのウイルス増殖力は高くないと言われます。また、デング熱は人から人へ感染せず、重症化する例も全体の5%程度で、1週間程度で回復するのが普通で、発症したことに気がつかず回復してしまうことも多い。厚労省は「ヒトスジシマカは越冬せず、卵を通じて次世代の蚊にデング熱がうつった例はない」として、今後、デング熱が国内で流行する可能性は低いとしています。
第四惑星の夢

AKB48襲撃犯「誰でもよかった」

 人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーらが岩手県滝沢市の握手会の会場で切りつけられた事件で、AKB48劇場は26日の公演中止・休館を発表。26日に金沢市で、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する「TSUTAYA」でシングルを購入した人向けに予定されていたAKB48の握手会イベントも延期。その他大阪の姉妹グループ「NMB48」も、26日午前9時からなんばグランド花月(大阪)で予定していた「NMB48 feat. 吉本新喜劇」を延期するなど影響が広がっています。

 一方、殺人未遂容疑で逮捕された青森県十和田市、無職梅田悟容疑者(24)が岩手県警の調べに対し、「人が集まる所で人を殺そうと思った。誰でもよかった」と供述をしているそうです。梅田悟容疑者の母親によると、高校卒業後アルバイトを転々とし、昨年12月頃から無職だったといい、特にAKB48のファンというわけではなく、部屋でCD等を見たこともないと言います。

 またでました、「誰でも良かった」。しかも、職を転々として現在無職。社会に適応できず犯罪に走る典型的なパターンに見えます。

狩野亮、2個目の金

9日に行われたソチ・パラリンピックのアルペンスキー男子スーパー大回転座位で、マルハンの狩野亮(27)が今大会2個目の金メダルを、富士通セミコンダクターの森井大輝(33)が銀メダルを獲得しました。
狩野はアルペンスキー男子滑降座位でも金メダルを獲得しており、今大会2個目の金メダルです。

狩野亮は北海道網走市出身。2006年のトリノ・パラリンピックでアルペンスキー競技に初出場、この時は回転で途中棄権、大回転27位にわりました。しかし、2010年のバンクーバー・パラリンピックでは、男子座位スーパー大回転で金メダル、男子座位滑降で銅メダルを獲得しています。

ソチ・オリンピックで8個のメダルを獲得、冬季オリンピック史上2番目のメダル獲得数を記録した日本、パラリンピックでも好調です。狩野の2大会連続金メダルを筆頭に、既に獲得したメダルは5個で、ロシアとウクライナに次ぐ3位。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻でどうなるかと思われましたが、今の所影響は無いようです。